地域活性の現場から…CoCreが大切にしていること

CoCreが神戸の地域活性を目指していることもあり…、先日、兵庫県西宮市で開催されていた地域活性学会に参加してきました。いくつかの研究発表や特別セッションを聞かせていただいたのですが、その中で「この視点がスゴイ!」と感じたことをCoCre目線で3つ紹介します。どれもCoCreがとても大切にしていることですよ。
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  1. 「持続性」のモデルが考えられていてスゴイ!
  2. 突然ですが…、地域活性の担い手として、特定の「誰か」だったり、特別な「補助金」だったり…では、持続性は担保できないなぁと思っています。(「誰か」がいなくなってしまったり、「補助金」の期間が終了したら終ってしまいますからね)最初の「スゴイ!」は、地域の小規模アートイベントがどのように継続的に実施されていくのかの研究発表からです。どんな運営モデルの変遷を経てアートイベントが「地域活動のプラットホーム」になっていくのか研究されていたのですが、理想的なモデルとしては「主体的な意思をもった人達の緩やかなつながり」が地域活動を支えていく…ということでした。なんだかCoCreに似ていますね。神戸がもっと良くなったらいいなぁ、神戸がもっと楽しくなったらいいなぁ、神戸のまちがもっと活性化したらいいなぁ、そんな風に(何となく)思っている人がCoCreに来てくれたら嬉しいです。

  3. 「消費者」の視点が入っていてスゴイ!
  4. 次の「スゴイ!」は、とある地方都市のお菓子屋さんがなぜ成功しているかの研究発表からです。そのお菓子屋さんは多店舗展開しているのですが、店舗毎にお客さんのニーズに合わせて全く違う商品展開&店舗展開をしているとのことです。お店の場所が違えば、客層もニーズも違うため、店舗毎に地域に果たす役割自体を変えているとのこと。一見非合理に見えますし、全ての小売りに当てはめられる方法ではないと思いますが、老舗でありブランド力のある名菓を軸に「消費者」目線を重視した戦略なのだと思います。CoCreに参加してくださる方は、まさしくこの「消費者」として、自由にお話をしていただきたいです。日頃普通に感じていることは、実は企業にとっては大切なきっかけとなったりするんですよ。CoCreでは、地域のことを話したり、はたまた地域企業のことを地域企業と一緒に話したりする場として地域活性を実践しています。

  5. 「体験」の価値が考えられていてスゴイ!
  6. 最後の「スゴイ!」は、国家戦略特区に指定されている兵庫県養父(やぶ)市の広瀬市長さんの講演からです。中山間地域のモデルとなるべく、様々な改革をされているのですが、その中で最も強くPRされていたのが「農業と観光を結びつける」取り組みについてでした。生活の一部だったはずの農業との結びつきが薄くなってきている中で、グリーンツーリズムによって農業を身近に「体験」することで、野菜の本当の美味しさを知り、野菜の価値を知る事ができると。しいては農業全体の発展につながるとのことでした。この「体験」の価値、CoCreも大切だと考えています。百聞は一見にしかず…ではありませんが、「体験」すると新しい発見があったり、見方が変わったり、魅力に気付いたりするのですよ。

皆さんもぜひCoCreで神戸の地域活性にご参加くださいね。募集中のCoCreはこちら